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典型的なB型社長日記“バカと天才は紙一重!?”

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2011年 03月 22日

書かずにいられない…備忘録。

その1.
昨夜、2日前のおでんの余り汁でおうどんにして朝食にしようということになりまして、そして翌日の今朝、寝坊した私は食卓へと向かったのですが、すでに起きていたヨメ・長男・次男はおうどんが入った土鍋を前にパンをかじっていたんですよ。

おかしい光景だなぁ…って思いながらおうどんを食していましたら、次男が一言。


「それ大丈夫?変な匂いがするから…」と。
それに対してヨメが放った言葉が「もういいから早く食べなさい」だって。


どうして土鍋を前にパン、それも菓子パンをかじっている、その異様な光景の理由が明らかになりました。
私が食すまで一切手を付けずにいたんですね…すなわち私は毒見役だった、と。

朝っぱらから被験者扱いを受けた悔しさと、
怒りが混じった私をよそに、ヨメさんは掃除機をもって別の部屋に行ってしまいました。



多額の生命保険を掛けられているんじゃなかろうか…そんな懸念まで持つ今日この頃。


「きみまろ」のセリフが頭をよぎりました。




その2.

まぁ、それはともかく、今日は東北地方のお客さんとだいぶ連絡が取れるようになってきまして、私の心のモヤモヤは少しは解消へと向かっています。で、その時、何人かのお客さんからは地震当時の様子を教えてくれたのですが(こちらからはあえて聞きませんでしたが)、その様子を聞くたびに改めて目が覚める思いにさせてくれるんですよね。やはり地球も活きているのだな、と。

こういう時にいつも感じるんですよね…地球と人間の関係についてを。地球の上に暮らさせてもらっている現代人の多く(もちろん私も含めてですが)は、自然との協調路線から逸脱して、消費=幸福の象徴という考えの下、自然の恩恵を受けて生きているというよりは、それを忘れ、人間の技術の恩恵を受け慣れてしまい知らぬ間に地球に大きなストレスを課しているのではないかということが。

そして最近では新興国を始め、その考え方のパイが大きくなってしまったことが地球の負担を大きくし、最近起きている多くの自然災害を引き起こしているのでは…それってブドウを食べるたびにこの事をふっと考えることなんですよ…外側から指で圧力掛けると、皮が裂け実が飛び出る、そんな状態といいましょうか。

しかし、何故自然災害は環境破壊とは縁もゆかりもない、むしろスマトラや四川、クライストチャーチやアクイラ、海面上昇のツバルやモルジブetc…自然との協調路線をとっているようなところばかりに起きているのかが解らない…そんなところばかり狙い打ちしているようにも感じるんですよね…


…ふぅ~っ、お客さんと地震の話をしただけなのに、
その辺りを考え出したら色んな思いが沸々と湧きだして頭をこんがらかせてしまう。


正直、芸術的思考が強いが故、仕方ないと思っているのですが(笑)。


ま、いづれ纏まったら、また備忘録として書き記しておきますわ。

by zassoh-oggi | 2011-03-22 21:57


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