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典型的なB型社長日記“バカと天才は紙一重!?”

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2006年 10月 21日

フードビジネスの本質を知る

 私がよく通わせて頂いているスペイン料理店のオーナーさんが、宗像で新たに和食の出店されたので友人とお祝いに行ってきました。
「ダイニングガーデン 庫裡」は宗像市に流れる「釣川」沿いの緑豊かなところにある上品なお店です。魚、野菜、調味料など…地元宗像の新鮮な素材を積極的に使った料理、そして光に照らされた竹林は身も心を和らげ、時間の経つのを忘れさせてくれます。

 スペイン料理店同様、このお店にもテーマが掲げられていました。「地産地消」、「スローライフ」…そのほか2つ。オーナーのモットーは単に「美味しいご飯を提供する」ではなく、「大事な人生を過ごし、明日の活力をあたえる」という本質的なところにあるような気がいたしました。
オーナー自身、寝る暇も惜しまず、食材や、演出等の準備に自分のこだわりをつらぬき通してきた答えが、他のお客さんの笑顔から滲み出してきているような気がしました。

 正に「和食(わしょく)」というより「和食(なごみしょく)」を堪能させて頂きました。

オーナーの大神さん、料理長の福永さん、「美味しい宗像」をありがとうございました。

☆スペイン料理「カフェ・デル・キャンディ」
このお店にくれば、スペインの熱さのエッセンスを吸収できることでしょう。そして、もっとスペインを知りたくなると思います。私自身、このお店に出会っていなければ、スペインの北東部パンプローナの「牛追い祭り」に参加はしていなかったことでしょう。


☆ダイニングガーデン「庫裡」
来れば一目瞭然、お店の建物、料理にオーナーのこだわりが詰まっています。
時間を忘れて「食の宝庫むなかた」を堪能してみてください。

by zassoh-oggi | 2006-10-21 19:22


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