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典型的なB型社長日記“バカと天才は紙一重!?”

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2007年 05月 31日

復習のためのブログ

ここのところ、「紫外線」ということばが頭から離れませんでした。
そういえば、今月のブログを振り返ると、この言葉を多く使っていたかもしれません。
単に書くこと無かっただけでしょうけど…(;´д`)

今月の異常気候の事は、どうしても風化させたくなかったので、
紫外線のことについて図書館へ行ったり、ネットなどで調べてみて、色々な事が判りました。
 
まとめると、人間が放出したフロンガスが15年もの時をかけてゆっくりと上昇し、成層圏にあるオゾン層は、フロンガスに含まれているCl(塩素原子)によって破壊され、オゾンホールが出来てしまったのです。
オゾン層は有害な紫外線B(紫外線AはビタミンDを生成するために必要)を遮断するために重要な役割を果たしているのですが、このオゾンホールは現在、南極大陸をすっぽり覆ってしまうほどの大きさになってしまいました。

現在のオゾンホールについては>>>こちら
南極上空の灰色の部分がオゾンホールです。

今日、当社の社員の中村さんと紫外線の話題で話していたのですが、
ニュージーランドから帰国した友人はジーンズを履いていたにもかかわらず、真っ赤に足が日焼けしたそうです。ということは、それだけニュージーランドは紫外線の量が多いという事なのですが、その量たるや日本の7倍だって!

実際に、南極や南極周辺の国々ではオゾン層破壊により色々な影響がでています。
ニュージーランドや海を越えたおとなりのチリでは3人に1人が皮膚ガンの発症や失明しているそうで、このことからも、フリーパスで地上に降り注ぐ紫外線Bがどれだけ地球上の動植物のDNAを傷つける有害なものであるかが理解出来ます。


今月は、温度がそれほど高くないときでも鋭い暑さを感じる日が多かったですけど、前のブログで記述したように、日本も強烈な紫外線Bをたっぷり浴びているといっても過言ではないですよね。
私がガキの頃は「日光浴をたっぷりすれば風邪ひかないって言われていたのですが」


…そういう意味では、いまの子供達にきれいな地球を守りきれなかった、私を含め、我々大人たちは反省すべきだと思います。



ところで、世界各国ではこの元凶ともいえるフロンを生活から脱するために罰金などの数々の厳しい規制をしいているようですが、日本は国をあげてどれだけ対策を講じているのでしょうか。今後はその辺を調べてみようと思います。

ちなみに当社は6年前の創業時から、毎年冷房は7月から稼働、
設定温度は30℃~29℃というきまりにしています。
そして、一昨年チームマイナス6%の会員にもなりました。

真夏の午後3時ごろになると、西日が私のデスクを照らすのですが、
その時のデスクワークといったら、もう灼熱地獄そのもの。
だけど、人間慣れが肝心で、今ではサワヤカそのものですよ♪(´∀`)

脂汗がたまに出ますが(´Д`;)…



兎にも角にも、今日はこのブログでいい復習ができました。
 

by zassoh-oggi | 2007-05-31 21:35


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