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典型的なB型社長日記“バカと天才は紙一重!?”

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2007年 10月 24日

水口敬司氏の講演

博多法人会第2支部の研修会が大同生命ビルでありました。

今回、司会の役目を仰せつかっていましたので、始まる前はやや緊張気味。

今日は、博多法人会会長の水口敬司氏を講師に迎え、
「私の人生経験から学んだこと」というタイトルで、
自身のエピソードなどを語っていただきました。
水口敬司氏の講演_a0089470_1742523.jpg

・京大「工学部」を卒業して、何故か商事会社へ入社したこと。
・僅か3年でロンドンへの転勤、7年間のロンドンでの仕事&生活。
・帰国後、42歳の水口氏を突如襲った失明。
・現場復帰した水口氏が考えたこと。
・「鬼の水口」→「仏の水口」へ、「上を見る生き方」→「下を見る生き方」
・福岡で起こった人生の転機。
・「中国の役割」に対する一般と異なった考え方。
・ベンチャーファンド調達の苦労話~東京と福岡の違い。

などなど、自身の人生においてベースにしていることや、
半生の中で得られた教訓を赤裸々に語ってくださいました。
そういば、「仏の…」で思い出したんですけど、
水口氏にお会いする時はいつもニコニコされているんですよね。
「鬼の…」のときの顔が想像できないぐらい。

ところで、水口氏は、九州ベンチャーパートナーズ㈱・社長、昭和鉄工㈱・相談役
九州電力㈱・社外取締役、㈱ふくや・顧問を含め約30もの肩書きを持っています。

どうして福岡の主要企業や、ベンチャー企業にとって、
無くてはならない存在であるかがよく理解できます。

「心構え」一つで、人生はこうも違うんですね。

by zassoh-oggi | 2007-10-24 16:13


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